2007年5月アーカイブ

保育園の野外体験授業

2007年05月23日



本日は野田のK保育園の野外体験授業を行いました。本日は年長さん、年中さん夫々20名程です、森林インストラクター仲間のS女史が年長さんを担当しネイチャーゲームを行い、私は今回初めて(おさんぽカード)を使い(形さがし)と(色さがし)を行ないました。ここでこの(おさんぽカード、森の癒しを体感しよう)を紹介します。(写真上段)この(おさんぽカード)は千葉県農林水産部みどり推進課の依頼を受けて森林研究センター、千葉大学の大学院生の協力を得て千葉県森林インストラクター会有志7名で製作に当たりました。おさんぽカードの狙いは(森の中では、人はゆったりした気持ちになります。此れが森の癒し効果です。人間の持つさまざまな感覚を使い、森の癒し効果を最大限に引き出すための補助ツールとしておさんぽカードとおさんぽカード、ハンドブックを作成しました)*ハンドブック内原文を引用* ハンドブックには(千葉県の森の紹介、お勧めの森)(森に入る時の注意点)(下見の重要性)(カードの使い方)などの他にコラム欄も設け(木と草はどう違うのでしょう)等、話題性も満杯です。カードは6グループ35枚で構成され地域、場所、季節、参加者の属性やレベルに合わせ使います、本日は年中さんですので(色あわせカード)と(形さがし)カードを使いました(写真下段)。森やはらっぱに入り色さがしカードと同じ様な色を探します、また形さがしカードと同じ形の物を探しますが子ども達は夢中で飛び回り探しては、(これこの色だ、この形だ~)と歓声が響いておりました。このハンドブックは森の専門家、インストラクターばかりではなく、自然の楽しさ、育んで行く感性を養うキッカケ作りには最適に思います、専門的知識は必要有りません何方でも活用できます。この(おさんぽカード)を使いこなせれば立派な森の案内人に成れる筈です、機会が有ればご活用下さい。(手前味噌ながら) お問い合わせは千葉県森林インストラクター会ホームページへ(リンク集に記載)。写真中段は後日の活動で森林インストラクターのK氏が指導し行った(森のランチ)です、ヘビイチゴ、ニワトコ、シロツメ草など乗っていて美味しそうに見えますネ。

子どもの森づくり

2007年05月21日


本日は船橋市H幼稚園の園児70名と(子どもの森づくり)を船橋県民の森で行いました。昨年10月に同じ県民の森でドングリを拾いプランターに植え付けをして園に持ち帰り育てていたドングリも芽を出したそうです、私達大人も植物の種を撒き翌年の春に小さな芽が出た時はワクワク嬉しくなりますネ、子ども達は芽が出た時どうだったのでしょう?今回はそのドングリを森に植え付ける事なのですが出たばかりのドングリではなく園庭に芽を出して育てたムクノキを植え付け致しました。
この企画は(SAVE KIDSキャンペーン 子ども森づくり運動)の一環で委員長はあの清水國明氏です。主旨・目的は(いじめやひきこもり、さらに登校拒否など、今、危機的な状況にある子どもたちの生きる力と健全な資質を育むためには、幼児時代の充分な自然体験活動と環境学習が必要)と謳っています。運営事務局構成団体に全国森林インストラクター会も参加しており本日は3名の森林インストラクターが指導に当たりましたが、幼児期における自然体験活動は私達森林インストラクターもまだまだ手探りの状況です。ただ自然へのキッカケ作りは大人に成ってからより幼児時代にキッチリととした形の物が求められているようですネ。

花器(竹器)作り

2007年05月18日



5月の里クラ研第1期の活動は花器(竹器)作りです。お茶の世界では色々と決まり事があり、造る形状、茶花の種類、禁花(生けてはいけない花)等など。私等お茶の世界には縁もほど遠い者でもここは勉強を致しましたが、本来ならば花器作りは自由に造れば良いと思いますが、矢張り基本形を知っておく事も大切と思い、あえてお茶の竹花入に致しました。茶道の世界では書道などの様に(真、行、草)と位のある格調が有りそうで、書道での真は楷書の楷で行、草は同じだそうで、草はやや崩した格調でお茶も同じだそうで、竹の花入れは草に成るそうです。竹入れの形も二重切り、一重切り、尺八切り、あんこう切り、つる首等があり、一重切りでは小堀遠州作(17世紀前期)、二重切りの作品では古田織部(17世紀初頭)が有名だそうです。使う竹は植物学的分類ではな切った後の処理法から、く白竹(油抜きして晒した竹)、白寂竹(白竹より古い物)、胡麻竹(胡麻斑の表れた竹)、煤竹(燻された竹)、寂び竹(風化した竹)等を使うそうです。それにしても風化した竹を使うのは難しそうですネ。竹の文化は京都の文化と言いますが、京文化はお茶の文化でしょうか茶室、お茶の道具など竹が多く使われています。矢張り侘び寂びの世界は奥が深く、神秘的?です。侘び寂びは心次第で生まれて来るのでしょうか?其れともその人の性格からか?今後はお茶の世界も勉強して他の竹工芸に挑戦して見たいと考えています。 **良いお手前でした**(写真上は会員さんの作品です、一番下は工房の作品ですが値が付きませんネ)