2006年9月アーカイブ

植物・種の不思議

2006年09月29日



本日は佐倉市S小学校5年生のクラスで総合学習の時間に(植物 種の不思議)と言う勉強会を行いました。たまたまS小学校の先生が工房に遊びに来た折、クラフトで使う各種の種を観て(面白い)と言うので多少説明をした所(是非小学校でやって欲しい)と言う事になり引き受けました。引き受けてみたものの、クラフト外での小学校での授業は初めてなので早速猛勉強です。(たよりないな~) 勉強の元になったのは我々森林インストラクターの先輩で石井桃子さんが書いた*話の種(ネタ)になる種子(たね)の話*という本でした。エッセイ調で書かれておりイラストもサッパリと入りとても読みやすく、判り易い本でした、授業ではかなりの話を引用させて貰いました。それにしても植物の種の生き残る為の戦略は(よく考えたな~)と感心するばかりですネ。生徒さんの中には(家に帰ったらお母さん、お父さんに話してみよう)と張り切っていた女の子が居たり、(種を貰って植えたいので)と言って持ち帰っていた男の子も居り、又今まで余り植物に関心の無かったと言う先生も(何処へ行ったらこの種は拾えますか?)と聞かれたりし、多少関心を持ってくれたかな~とホットしました。今度石井桃子さんが二冊目の本を書きましたので紹介します。(写真下段)写真右 (都会の木の実、草の実図鑑)八坂書房 \2000 写真左が(話の種になる種子)です。森林インストラクター目指す方は必読ですゾ~。

秋雨の 下でも元気な 子ども達

6月に引き続き野田市の保育園で野外保育のアシスタント(森林インストラクター)としてお手伝いを行いました。場所は園児バスで15分の所にある野田市の管理する(三ッ堀公園)の小川です。今にも雨が降り出すような天候でしたが子ども達は元気イッパイ、小川に着くなり早速お決りの(海老ガ二)釣りです、*三人で一つの釣り竿だよ*と何回言っても聞き入れてくれません、中には泣き出す子もおり、小学生前の子どもさんのインストラクトは今後ともモット勉強が必要かも知れませんネ。

草木染

2006年09月16日




本日はちば里山クラフト研究会1期生の活動日です。本日の講師を森林インストラクターで主婦で千葉大生でもあるU女史にお願いし(草木染)を行いました。仕込みの為U女史には午前中に来て頂きお手伝いを致しましたが、たかが草木染めとあなどっていましたがナカナカ大変な事だと知りました。本日の材料はシラカシ、クズの2種類で染液を作る煮出しの為10cm位にキザミます。(如何してか?採取した草木は雨に当てると染めが悪くなるとの事) 染液作りは1番液と2番液**を混ぜた物を染液とし、染液に漬け5分、水洗い、媒染液に漬け7分、これを繰りかえし行う。媒染はミョウバン、銅、鉄を使い材料と媒染液で色々な色に成る訳ですネ。写真下段ネズミ色はクズ+ミョウバン、オレンジ色はシラカシ+銅の仕上がりです。又動物繊維は植物繊維より染めが良いそうで、植物繊維は豆乳につける下準備は必要とのこと。木綿が染まる物としてヤマモモの葉、びわの葉、どんぐり、栗のイガ渋皮、ハンノキ等だそうで、クサギの実は媒染液が要らないとの事、試してみては如何ですか?本日は私も生徒の一人として参加致しましたが、作業中に古代人、縄文人もこの様にして色を探し工夫したお洒落をしていたのかな?今日の我々の様に(オーイイ色だ~)と感動ばかりではなく、草木染はもっと生活の中で活かされて来た様に思います。あのジーパンが青いのは蛇や毒虫に悩まされていた開拓者を観てリーバイスと言う会社が藍で染めたズボンを作ったと聞きます。縄文人もお洒落ばかりでは無く何かの目的で草木を選び染めたのでしょうネ。

里山クラフト研究会第3期生・開講式

2006年09月09日



本日はちば里山クラフト研究会第3期生の開講式です。3期生は15名で本日12名の参加です。研究会の1期、2期、3期と開講し合計で44名の活動となり改めて内容の充実を計らなくては成らないと感じる所です。又クラフトに興味のある方の多さには驚くと同時に(森林環境教育)には大人も子どもを問わずに木工、クラフトが重要なプログラムに成ってくれればと期待が膨らみます。ちば里山クラフト研究会では*ワイルドなクラフト(チエンソーカービング、ベンチ、テーブル) *ソフトな女性向けクラフト(草木染、絵手紙、蔓細工) *キッズ子ども向け(木の実、竹笛)等を織り交ぜ活動して行きたいと考えております。特に子ども向けクラフトは大いに研究の必要性を感じます、幼稚園児、小学校低学年、高学年、中学校男子、女子等を如何に興味を持って貰える、如何に安全に指導するか?研究の余地は沢山有るようですネ。頑張れちば里クラ研。(手前味噌) 写真は本日作成した横笛で童謡を合奏する奮闘中の会員です。