2006年5月アーカイブ

柏・森林整備養成講座

2006年05月24日



本日は千葉県林業普及協力員として柏森林整備養成講座に行ってきました。かしわ環境ステーションの主催で参加は一般市民24名で講座は4日間4回シリーズで私の担当は第3回目の(竹林の整備方法について)と言う事で午前中は(竹の話、竹の材としての特長、竹の使い道アレコレ)座学講義を行ないました。つい20年~30年前までは頻繁に使われていた竹も最近ではプラスチックに変わり、売っていても中国製で竹林に入る人も居なくなってしまいました。受講生には竹林整備方法を伝える事だけでわなく、如何したら切った竹を有効活用出来るかを伝える事に時間を取りました。昔の様に生活の中に竹を取り入れる事は大変難しく今の時代にマッチした物が必要ではあるのですが(私達が個人的に動いてもたかが知れてる)との話も耳にしますが、何も
やらないよりは少しでもの思いです。私自身は竹をもっと(遊び)の道具として活用を考えていったらと思います、(笛、楽器、バンブーハウス、植木鉢、)等学校、幼稚園などへ提案を考えております。
午後よりは竹林に移動して実習です。竹の繊維は硬く割れた竹は最も危険です、また竹にの切り株もしっかりと処理が必要に成ります先ずは実習の始めは安全対策より始めました。時折慣れない人が危ない場面もありましたが何とか無事終了しました。皆さんも興味のある方は地域の里山整備事業に参加してみては如何ですか?何か新しい物が発見出来るかも?

雨が降らないと旅が出来ないョ。

コバノタツナミ(小葉の立浪)シソ科 多年草 コバノタツナミの種子散布は雨滴だそうで、雨が降るとスプーンの様なガクに水が溢れ散布し水に乗って分布を広げて行くそうです。何となく黒い種が雨を待っている様ですネ。(写真と共に内容も千葉県森林インストラクター会のH女史のメールより引用しました)
種の移動(旅)も風まかせ、雨まかせ、鳥まかせですがその知恵には感動ですネ。

火おこし器

2006年05月20日



本日は(ちば里山クラフト研究会)の活動で、(火おこし器)の制作です。参加は11名で講師は私(ウッディ小林)が担当いたしました。火おこし器には色々な物が有りますが、本日は主軸に紐を巻きつけ、ハズミ丸材を回転させる事により摩擦熱を起し火種を作る方法です。(写真上段右手)慣れて来ると2~3分で火種が出て発火出来るように成ります。マッチ、ライター等無かった古代人の労苦が偲ばれると同時に自作の火おこし器で発火すると何ともいいがたい満足感を味わえますので子供さんのイベント企画
等では人気のあるプログラムですョ。制作のポイントは三つで先ずハズミ丸材と主軸としっかりと固定、接着する事です、スムーズな回転が得られません。次は主軸の先端に取り付ける先端部の材料と火種を作る板をしっかりと乾燥させておく事です。先端部に取り付ける材料は代表的な物ではアジサイ、ウツギ、萩、セイダカアワダチ草、アズマネザサ等です、乾燥は1年以上は必要です。火種板は檜、杉板でホームセンター等で高価な板よりも価格の安い物の方が火種は良く出るようです。最後は火種板に乗せ回転させる訳ですが、板に火種が落ちこぼれる様に溝を作る事です(写真下段)これが無いと火種はなかなか出来ませんネ。
8月に久留里で予定されている(子ども樹木博士)の同時開催イベントで(木を使って火おこしを体験しょう)に里クラ研も参加します是非体験してみては如何ですか。

サイハイラン(ラン科) 千葉県インストラクター会整備、運営の国有林(君津の森)の整備作業を終えて森にひっそりと咲きかけのサイハイランを撮影いたしました。同行したNさんはこの被写体に20分以上かけて撮影しておりましたが私はたったこの一枚のみ。満開はもう一週間後はですね。

白がまぶしい東大演習林

ヤブデマリ (スイカズラ科)、
5月8日千葉東大演習林黒滝上部の橋下にて撮影。この時期の東大演習林は白花のパレード。(ヤブデマリは装飾花)ウツギ、姫ウツギ、ミツバウツギ、ホウノキ、サワフタギ等5月は白い花が多い様ですネ。
何か理由がありますねキット?何でも今年の原宿ファション流行色は白だそうですが***。