2006年04月30日


本日は千葉里山クラフト研究会の特別講座です。特別講座は通常活動とは別メニューで(こんなクラフトを作りたい)と言う希望する物を作る講座です、今日は4名の方がケーナ作りを致しました。
ケーナは(インカ)で知られるアンデス文明の代表的な楽器で、民族楽器であるので地方によって多少の違いがありますが現在使われているケーナは、アルゼンチンタイプとボリビアタイプの2種類だそうです。今日はアルゼンチンタイプの制作で竹は2年程
室内乾燥した女竹をつかいますが太さは21ミリ~25ミリで肉は余り厚くないのが良く、又テーパ強めの方が音も音程も良いようです。(写真上段の右端が材料の女竹)次は制作図の寸方どうり383ミリで切りますが節を残す方は竹の細い方です。次は音の
発信源である(唄口)の制作で、ここがケーナ作りの一番のポイントとなります。各人夫々唄口の形状がそれぞれ微妙に違いますが(写真下段)音が出ればオーケーです。そして音孔の穴開け、塗装、糸巻きで完成となりまが塗装はケーナの、外側だけでも良いと思いますが内側を塗装を掛けると微妙に音色が変化しますのでお好みで***。ただ他の竹笛に共通するのは外側よりも内側をより綺麗に磨き、手間を掛ける事です。(何か人間と同じ様で面白いですネ)
全員が完成し音程もそこそこに仕上がって満足したところで次回特別講座までにケーナの名曲(コンドルは飛んでゆく)をマスターする事が宿題と成りました。大変だ~。







